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TECHNO-FRONTIER 2020

本展示会の中止を決定いたしました。 
開催中止のお知らせ

自動車部品メーカー

解決につながる情報への感度を高め、広げておくのは
センシング技術と同じ

自動車部品メーカー

マネジメント

1.来場に関してのお立場と役割を教えてください
弊社で開発している製品の信頼性テストを担当しています。マネジメントする立場で、通常は展示会にはメンバーが来ることが多いのですが、今回は私が来ています。
2.来場前、どのような課題を感じていましたか?
私たちはEMCを実現するために新しいセンシング技術・計測機器を常に探し求めています。普段、張っているアンテナで届いていないものがあるんじゃないか、新しいものが見つかるんじゃないかという期待から、毎年『TECHNO-FRONTIER』に伺っています。
3.この展示会を知ったきっかけとは?
ずいぶん昔のことですのでハッキリとは覚えていませんが、もともとはシンポジウムで技術の勉強をしようというのが、きっかけだったと思います。参加したいシンポジウムが、この『TECHNO-FRONTIER』で行なわれることを知り、そこからこの展示会に来て見よう、という話になりました。展示会だけ来たいといっても、なかなか来させてはもらえなかった時代でした。いまはそういう雰囲気はなく、むしろ“どんどん見に行けよ”という感じです。私はメンバーにそう言っています(笑)。
4.来場するまでに、何かハードルとなることはありましたか?
展示会へ行くための時間をつくれないことですね。弊社の場合は、年度の企画の締めがちょうどこの4月末なので、みんな目の前の仕事をこなすのに忙しい。特に開発に関わる仕事に従事しているものは来場しにくいですね。
5.どのように乗り越えましたか?
普段の仕事との兼ね合いがあるので、時期的に余裕のあるメンバーが来るようにしています。私のほうは、オフィスにいなくても、PCとインターネットがあればどこでも仕事ができますから。メンバーも来場する予定です。
6.来場の決め手は何ですか?
新しいものを見つけるために、常にアンテナを広く張りめぐらしておかなければならない。いま我々ができてないことをできるようにしてくれるものがどこかにないか、そういう情報が入ってくる状態にしておかないといけない。だから、展示会には参加する必要があります。別に新しいものでなくても良いのです。既存のものでも、従来は見落としていたものがあって、それが問題解決に役立つかもしれない。「私たちはこんなものを探しています。あなた方は何かご存じないですか?」というお話を出展者の方とするために来ています。
7. 実際に来場してみていかがですか?
来場前に我々が求めている解決策そのものがこの場にあった、ということはそんなにないのですが、メーカーさんとお話をして「いまこの場にはないけど、できますよ」ということで、後日商談がはじまったことは何度もあります。今日も、とあるアメリカのメーカーさんとそういう話をさせていただきました。抱えている問題の答えをいきなり見つけようとしても、うまく行かないことが多いのですよ。目の前の問題の答えが、思いもよらないところに落ちている場合もある。広く見ておけば、あとで別の問題が生じたときに「そういえば、あんなものが展示されていたな」という情報が、次のときに役立ったりもする。組織としても個人としても、引き出しをたくさんつくっておくことが大切です。メンバーには問題解決への感度を高めたうえで、広くものごとを見てくるように言っています。

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