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TECHNO-FRONTIER 2021

ローム株式会社

SiC分野での強みを活かしつつ、
産業機器の分野でもブランドの存在感を示す

ローム株式会社

産機戦略部 部長

上林 忠史 氏

1.お立場と役割を教えてください。
私は産業機器を担当して3年目ですが、『TECHNO-FRONTIER』に初めて出展するときから戦略立案の立場で関わってきました。当社の『TECHNO-FRONTIER』への出展は今回で9回目です。戦略部はどんな展示をするかなどのアイデア出しや方針決めを担当する部門です。出展するかどうかを決めるのは宣伝部門です。もちろん、決定の前に相談などはしています。
2.どんな課題を感じていましたか?
トータルの提案をどう見せるかです。当社はパワーソリューションに強みがあります。また、SiCを供給できる数少ないメーカの1社でもあり、汎用性の高い技術をいくつも持っています。
『TECHNO-FRONTIER』にはモータや電源技術を探している方が多くご来場されますが、そこにSiCなどを組み合わせてトータルでこんなことが提案できますとアピールするのが目的です。
3.この展示会を知ったきっかけは?
会社の方針として車載と産業機器の市場を伸ばしていこうという戦略を打ち出しており、既に車載は30年以上前から取組んでいます。産業機器を推進していこうと決めてまだ7年目。いまだわからないことも多く、そこでのブランドイメージが高いとは言えません。『TECHNO-FRONTIER』のような展示会を利用して、ロームはちゃんと産業機器の業界に居るのだとブランディングする必要があります。つまり、存在感を出すのが1番の目的です。
4.出展を決定するまでに、何かハードルはありましたか?
障害は特にありません。ただ、部品や素材の要素技術展である『TECHNO-FRONTIER』に対して、ハードウェアのパーツよりもアプリケーションをイメージして参加する来場者が増えてきた印象があります。
5.どのように乗り越えましたか?
前回まではSiCを扱っていますというだけの展示でした。しかし来場者から「実際にはどこで使われていますか?」という質問を頂戴することが非常に多かったです。そこで今回は、実際に採用していただいているメーカ製品を実例として展示して、この製品の中のここに入っているとわかるようにしました。
6.出展の決め手は何でしたか?
モータに関わる展示会はそんなに多くありません。その中で『TECHNO-FRONTIER』は象徴的な展示会です。当社がこの業界にいることを示すには最適な機会になります。
7.出展してみていかがでしたか?
内部的なメリットと外部的なメリットがあります。外部メリットは分かりやすく、ロームのブランド周知です。内部的なメリットは、技術者の修行の場になるということです。出展すると決めた後の具体的な施策を社内の技術者が考えることで、技術者は来場者に分かりやすく訴求するにはどうすればいいか考えるようになります。これは日常の業務では得られない良い経験となります。

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